薄毛が気になるのは男性だけはありません。
年齢とともに、
髪の毛の量が減ってきたり細くなってしまった方や、
もともと髪の毛が細く、量が少ないなど、
薄毛が気になる女性は意外と多いんです。
ですが、なかなか相談できずに
一人で悩む方も多いかと思います。
そこで、薄毛に悩む女性に似合う髪型を
ご紹介していきたいと思います。
薄毛でも大丈夫!髪型で何とかなる!女性はショートがおすすめ
薄毛は、
髪の毛が長い方が目立たたずカバーできる!
と思う方も多いのですが、
実はショートの方が薄毛カバーにぴったりなんです。
髪の毛が長いと、髪全体のボリュームが出せず、
逆に薄毛が目立ってしまうこともあるんです。
では、順番に見ていきましょう!!
○パーマショートカット
パーマをかけることで、
髪全体に動きとボリュームを出します。
しっかりとカールをかけるために
強めで大きめのパーマがおススメです。
パーマが苦手な方は、カーラーで巻くのもいいです。
○シースルーバンク
シースルーバンクとは、
前髪を空いて透け感のあるカットの仕方です。
薄毛に悩む方は抵抗がある人も多いと思いますが、
あえてシースルーバンクにすることで
生え際を目立たなくさせることができるんです。
なので生え際の薄毛に悩む方には
シースルーバンクがおススメと言えるでしょう。
○眉上バンク
前髪を眉毛の上まで切って
目元をすっきりとさせることで
印象が明るくなります。
また、前髪を短く置くことで
トップにボリュームが出て薄毛カバーにもなります。
とくに、くせ毛のある方や
パーマをしている方におススメの髪型です。
○ボブ
長年人気のボブは薄毛の方にも似合う髪型と言えます。
ボブは髪に負担がかかりにくくなっていて、
髪の量が少ない人や、
髪が細い人でもボリュームをしっかりと
出すことができます。
ワックスなどのスタイリング剤で
髪の毛の表面をふわっとさせるとより効果的です。
薄毛は髪型で何とかなる!特に女性は20代でも大丈夫!
20代で薄毛に悩む女性も意外と多いのですが、
髪型次第でとっても印象や雰囲気も変わるので、
可愛くて薄毛が目立たない髪型を
ご紹介していきたいと思います。
○ゆるふわミディアムヘア
髪の長さがミディアムで前髪の長い方におススメです。
ゆるふわにするスタイリングの手順を
見ていきましょう!
(1)前髪とトップの髪を持ち上げて
前からドライヤーを当てます。
とくに根元をしっかりと立たせ、
ドライヤーを当ててください。
(2)コテを使って巻いていきます。
顔周りの毛は外側に、
あとは内巻きと外巻きを交互に繰り返し巻いていきます。
(3)スタイリング剤を小指ほどの量をとって
しっかりと手のひらに伸ばします。
そして毛先を中心に巻いたところをほぐしてください。
(4)毛先の束感とつやを出して全体を整えたら完成です。
【ポイント】
スタイリング剤は毛先のみで
トップには付けないようにしましょう。
ボリュームがなくなり、
ペタンとしてしまうので
薄毛が目立ってしまう可能性があります。
毛先にボリュームを持たせるように
ほぐすとゆるふわになります。
○ポニーテール
後頭部の薄毛が気になる方は、
アレンジするのがおススメです。
くくるだけでもいいのですが、
ターバンやヘアアクセサリーを使うとさらに
可愛くおしゃれになりますよ。
(1)手ぐしで髪全体を整え、おおざっぱにまとめます。
(ポニーテールの位置はお好きなところでOK!)
(2)ゴムでくくった根元をしっかりと押さえ、
髪全体の毛束を出していきます。
(3)後頭部に一番高さが出るように
髪の毛を引き出していき、
スプレーなどで固めて完成です。
【ポイント】
しっかりピシッとくくるのではなく
全体的にルーズにほぐしていくと
ボリュームが出て可愛く仕上がります。
ポニーテールに限らず、
くくったりアレンジするときは
ほぐすことがポイントです。
○かきあげスタイル
ある程度の長さがあるミディアムや、
ロングヘアの方、
前髪の生え際が気になる方におススメなのが、
かきあげスタイルです。
髪全体にボリュームがあっても、
前髪の印象でかなり変わってしまいます。
かきあげスタイルはとっても簡単で、
いつもの分け目を反対側に分けるだけ!
ポイントは前髪だけでなく
髪全体の分け目をしっかりと変えてください。
いつもの分け目に逆らうだけで髪が立ち上がるので、
一気にボリュームを出すことができるんです。
また、
分け目をこまめに変えるだけで薄毛予防にもなるし、
負担もかからないのでおしゃれだけでなく
髪の毛のためにもおススメだと言えます。
まとめ
薄毛の女性におススメの髪型をご紹介してきましたが、
まとめてみると、、
・髪の毛にボリュームを出すことを意識する
・パーマやコテで巻くとボリュームが出やすくておしゃれ!
・スタイリング剤は付けすぎず、毛先に付ける
・髪の毛に負担がかからないようにするためにも、
分け目はこまめに変える
上記のほかにも、
ヘアアクセサリーを使ってアレンジしたり、
まとめ髪もおススメです。
薄毛が気になる場所によっても変わってくるので、
自分に合ったスタイリングを
楽しんでみてはいかがでしょうか。
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