風邪をこじらせると場合によっては
声帯結節というものが出来てしまうことがあります。
風邪の終わりは
のどの痛みや咳が残りやすいですよね(><)
咳や無理に声を出すことによって
声帯が刺激を受け炎症性のコブが出来てしまいます。
これが声帯結節です。
それしっかり治さないと、
声帯結節になってしまいますよ!
声帯結節になった場合、
声帯を使わないようにすることでほとんどは治ります。
ですが、
仕事の都合上、早く治したい場合などは
手術で取り除くことも出来ます!
その場合の費用や、
手術するにあたってかかる日数、
メリットデメリットなどをお伝えします!
【声帯結節の手術について!失敗のリスクなど不安な面も解説します!】
では、
声帯結節の手術について、細かくお話していきます。
声帯結節に限らず、
どんな病気でも基本的には
手術するにあたって専門医から
説明があります(^^)
大前提として
そちらの先生の話をよく聞いてくださいね!
声帯結節手術の大きな目的は、
結節の切除です。
声帯は非常に敏感な器官のため、
反射反応を起こさないために
全身麻酔で手術を行います。
手術自体は
そんなに難しいものではないので、
失敗することはほとんどないようです!
安心してください(^^)
病院にもよると思いますが、
入院は長くて1週間、最短で1泊2日でも可能です!
費用は保健が適用されて約7万〜8万円あたりです。
手術となるともっと高いイメージでした(^^;
手術自体は難しくないと言っても、
術後のケアが非常に大事なようです!
のどの手術は内蔵などの手術と違い、
傷口を縫うことが出来ないです(><)
そのため
自然に傷が塞がるのを待たなくてはなりません!
術後は約5日間沈黙を守らないといけないです。
声を出すということは
声帯を動かすということですからね(><)
この時に声を出してしまうと
炎症がぶり返してしまう可能性もあります。
術後に喫煙や飲酒をしないことも重要です!
声帯結節の手術に限らず
そりゃそうだって感じですね(笑)
そして再発防止のために、
音声治療も欠かせません!
呼吸法や発声法の改善の治療を受けますよ(^^)
術後のケアをしっかりやれば元のように声も出せるし、
生活も出来るので安心して大丈夫ですよ!
手術をするメリットとしては
確実に治せるということですね!
デメリットをあげるのであれば術後は
声帯を使わないようにしなくてはならない事です!
通常の安静にして治していく方法よりも
費用もかかってしまいますね。
【声帯結節の手術以外の治し方!薬で治す方法もあるの?】
それでもやっぱり
手術は避けたいという方もいると思います!
最初はいきなり手術をすすめるのではなく、
保存療法や薬での治療をやってみます!
保存療法とは、
単純に声を出さないようにして
必要以上な刺激を声帯に与えない治療法です。
薬物療法では、
消炎酵素剤(酵素の力で炎症を抑える薬)や、
消炎鎮痛剤、ステロイドなどで炎症を抑えます。
漢方薬を使うこともあります!
保存療法や薬物療法では効果が出るのに
時間がかかることが多いです。
数ヶ月経っても効果が出ないという場合もあります。
すんなり治る場合や、
なかなか治らず長引いてしまうこともある声帯結節。
なるべくならないように、
声帯に負担のかかる発声や大声を出すなどの行為は
控えましょう!
咳をし続けるのも負担になるので
風邪はきっちり治してくださいね(^^)
【まとめ】
声帯結節の手術についてお話してきました。
やはり手術となると少し大変ですね(><)
5日間は沈黙期間を設けないと
いけないわけですから結局仕事も出来ないですね。
早く治したい場合などは
手術をすすめられることもあります。
ですが、
私だったら2〜3日お休みをもらって
安静に過ごして治す方法をとるかなと思いました!
みなさんそれぞれ都合はあると思うので、
お医者さんと相談して自分に合った治療をしてください♪
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