あなたは、
意識が飛びそうになるほどの腹痛に
襲われた経験はありますか?
下痢や吐き気、時には嘔吐などの症状も
一緒に出ることはよくありますが、
冷や汗が出たり
手足が痺れるという症状も一緒に出ると、
注意が必要です(><)
腹痛の中でもあまり聞きなれないけど、
気を付けないと行けない病気についてご紹介します!
腹痛や下痢、治まらない吐き気…冷や汗が出るほどのこの症状、何の病気?
突然の激しい腹痛で意識が朦朧としてくる…
下痢や吐き気で冷や汗が止まらない…
終いには失神していた、
なんて経験をした人はいませんか?
それ実は、
「迷走神経反射」という病気の可能性があります!
聞きなれない病名ですが、
どのような症状がどのような時に出るのか解説します。
まず迷走神経とは、
頭部や頸部、胸部、腹部 (骨盤を除く) の
すべての内臓に広がっている神経で、
感覚、運動、分泌を支配しています。
肉体的、精神的に強いストレスや激しい痛みが加わると、
それが引き金となり「迷走神経」が刺激され、
腕や脚にある末梢血管が広がってしまいます。
すると、
血圧が急激に下がり、
脳へ送られる血液が少なくなるので、
意識を失うことがあります。
この症状を「迷走神経反射」と言います。
要するに、
脳へ送られる血流が大きく関わっています!
突然の冷や汗が出るほどの腹痛と
どう関係するのかというと、
腹痛と共に下痢や嘔吐があると、
急に体から水分失われてしまい、
循環血液量が減ってしまいます。
そうするとやはり
脳へ送られる血液が少なくなってしまうため、
迷走神経反射が起こることがあります。
朝の満員電車などでは、
ストレスが体に加わりやすく、
また立ちっぱなしの状態で脳への血液が
少なくなりやすい状況なので
迷走神経反射が起こる確率が高くなります。
満員電車で通勤通学している人は要注意です!
規則正しい生活や、
手足を動かして血流をよくすると防ぐことが出来るので
意識してみてください♪
腹痛や下痢、吐き気、そして寒気のある場合に考えられる病気とは…?
様々な原因がある腹痛ですが、
下痢や吐き気と共に寒気があったり
発熱もみられたりする場合は、
食中毒や、ノロウイルスなどによる
感染性胃腸炎の可能性があります。
これらは一年を通じて発症しますやが、
細菌によるものは夏場にかけて集中し、
ウイルスによものは
毎年秋から冬にかけての流行がみられます。
これらの病原体のほとんどが、
食べ物や飲み水などを介して体内に侵入します。
きちんと食材に火を通すことや、
手洗いうがいをきちんとするとこで
防ぐことは出来るので、
気を付けましょう!
食中毒として有名な細菌のO157は、
75℃のお湯で1分間加熱すると死滅します。
そんなに難しくないと思うので、
流行する時期には意識して調理しましょう!
ノロウイルスは、
ウイルスに感染した牡蠣などの
二枚貝などを生で食べて感染する場合が多いです。
なので、
流行する冬場に生の海鮮物を食べる際には
少し心しておいたほうがいいです(^^;
その他、
感染者の吐しゃ物に触った場合も、
きちんと手洗いをしないと
そこから感染する可能性もあるので、
ご家族で感染者がいる場合は注意が必要です!
感染性胃腸炎は自分の意識次第で防ぐことが出来るので
気を付けましょう!
【まとめ】
私もよくなりますが、
腹痛は本当にツラいです(><)
防げるお腹の不調はしっかり予防をしてあげて
胃腸に負担をかけないようにしてあげましょう(^^)
冬場は風邪もひきやすくなりますし、
何よりインフルエンザも大流行しますね…
すべての病気を防ぐために、
手洗いうがいの徹底と規則正しい生活を心掛けて、
毎日元気に過ごせるようにしていきましょう♪
コメント