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金縛りと頭痛の謎!?体の不調は自律神経のバランスが大きく関与している!?

この記事は約6分で読めます。

最近よく眠れていますか?

寝ても疲れが取れなかったり、

金縛りにあったり

頭痛や耳鳴りがしたり…。

金縛りに合うと、

霊的な何かが起きているように

感じますよね。

そこに耳鳴りや頭痛もあるし

不安感や息苦しくなったり、

なにかに取り憑かれてるのかも!?

なんて思いたくもなりますね。

霊的な現象として

よく聞く症状ですが、

それは実は体の不調かもしれません。

耳鳴りや頭痛、息苦しさなど

あまり関連がなさそうな症状に金縛り…。


他にも
胃の調子が悪かったり肩こりなど…。

不調が体のあちこちに出てきて

体のどこが悪いのかわからない。

そんなことはないですか?

ひょっとしたらそれは

自律神経のバランスが

崩れているのかもしれません。

自律神経や自律神経失調症と聞くと

「聞いたことはある」

「でも実際どんな状態がわからない」

と思う方は多いかもしれません。


今回は体の不調の原因となる

自律神経失調症についてよく知り、

その上であなたにあった対処法を

考えてみましょう。

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自律神経失調症と金縛り・頭痛など不調の関係性

まず
自律神経ってなんだか知ってますか?

よく聞く言葉ではありますが

よく知らない方も

多いのではないでしょうか?


「自律」とは、

自分で自分の行動を規制すること。

外からの力に縛られず、

自分が立てたルールに従って

行動すること。

自律神経とは

外からの干渉を受けずに

自分で決めたルールを守る

神経なんです。

この場合の外とは

「自分の意志」です。


体は自分の意志で

動かしているわけではないのです。


わかりやすいのは心臓や腎臓。

心臓を自分の意志で

止められる人はいませんよね。

また腎臓も
勝手に尿を作ってくれます。


このように意志がなくても

勝手に体を動かすように

臓器を支配しているのが

自律神経です。


自律神経には

大きく2つの神経があります。

それは、
交感神経副交感神経です。

これも名前は聞いたことある人も

多いのではないのでしょうか?

ここからは

かなり難しくなるのですが、

交感神経副交感神経

だいたい反対の働きをしていて

その時の体の状態に応じて

体の状態を整えてくれます。


その神経がうまく働かなくなるのが

自律神経失調症なんです。


そうなると

あらゆるところに不調が出てきます。


全身の
あらゆるところを支配していますので

人それぞれ症状や出方が

違ってくるんです。


自律神経失調症になると

頭痛や不眠など

わかりやすい症状以外にも

金縛りも起きたりします。

「起きている」と「寝ている」

バランスが崩れてしまって、

体は寝ているのに

頭は起きている状態

になってしまうのです。

「起きている」と「寝ている」は
反対ですよね。


このバランスがとれないと

金縛りが起きます。


他にも
脳に異常がないのに頭痛が続いたり、

疲れているのに眠れないなど

体調がどんどん悪くなりそうなことが

起こります。


頭痛で薬を
飲み続けたりしてませんか?


疲れて眠いのに
眠れないことありませんか?

睡眠は自律神経が

ホルモンを出したりして

疲れをとるように働いてくれますが

眠れないと疲れもとれません。


頭痛や金縛りで眠れない→不眠になるなど

1つの症状が原因で他の症状や

不調がどんどん出てきたりします。


自律神経は

外からの干渉を受けないので

怪我をした時に絆創膏を貼ったり

肩コリに湿布を貼ったりなど

直接自律神経に働きかけることは

できません。


では自律神経を整えるには

どうしたらいいのでしょう?

金縛りからくる頭痛と自律神経の整え方

何も症状がなくても

症状があって困っていても

体調を整えるには自律神経を

整えることが大切です。



ただ、

目に目えなるものでなく、

調子が悪い事が外から分からないものを

整えるのはなかなか難しいです。


「自律神経」

「自律神経失調症」

「整える」

などのキーワードで調べても

たくさんの方法があったり

健康グッズの販売があったり

幅広すぎてよく分からなくなります。


(結局どれが
効果的なの!?ってなります。)

しかし自律神経を整える方法は

人それぞれなのです。


自律神経は
(何度も言いますが)見えないし

直接触れない分

やはり整えるのが難しいんです。


手軽にお金を使わず自分でできる方法は

「生活を整える」のが一番です。


昼は活動する夜は眠る

→反対のことなので

自律神経も整ってきます。


お腹が空いたら食べる(食べすぎない)

→胃腸の動きも自律神経が関係します。

食べ続けたり食べなかったり

胃腸に負担がかかるものを食べると

胃腸の働きは活発になり

胃腸が活発の間、

反対の働きをする神経は

休んでおかないといけなくなり

バランスが崩れます。


やはり生活を整えると

自律神経も整ってきます。


ただそこには
かなりの個人差があると思います。


よく寝たと感じるために必要な

睡眠時間は人それぞれです。


4時間でも十分な主人と

いつまでも眠れる私では違いますし、

主人は寝すぎるとかえって疲れたりします。


私は看護師なので夜勤があり、

一晩寝なくても翌日昼に寝てしまえば

リセットできます。

私はにぎやかでも眠れますが、

静かじゃないと眠れない人もいます。


枕が変われば眠れない人もいます。


自律神経を整える枕などもありますが、

枕が変われば眠れない人もいます。


食べ物も体に良いからと

嫌いなものを食べるよりは

好きなものを食べる方がいいですね。

(胃腸に負担がないようにですが)

友人とワイワイ食べたりするのが

好きな人もいれば、

1人の方が落ち着く人もいます。


自分の自律神経が整いやすい生活は

自分が一番知っているのでは

ないでしょうか?

ストレスなく

リラックスできる環境・生活を

してみてはどうでしょう。


仕事をしてたり子育てをしてると

これがとても難しいのはわかります。


私もフルタイム勤務、

昼夜関係ない仕事で子育て中です。


そこに1時間でも30分でも

自分のための時間を作ってみる。

まずはそこから始めませんか?

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まとめ

自律神経は働き者です。

でもそれを労ってあげられるのは
自分しかいません。

まずは、1つ睡眠や食事など

お金をできずにやれることから

やってみましょう。


その上で少し人の力を借りて

枕を使ったり

整体に行ったり

マッサージやツボ押し

など試してみてはいかがでしょうか?

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