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おしるこ&ぜんざい違い知ってる?○○のありなしは違う!?甘い方が!?

この記事は約3分で読めます。

おしることぜんざいの違いってなんなんでしょうか?

その違いが明らかに!

お正月によく食べる「おしるこ」と「ぜんざい」!

この双方の違いって皆さんご存知ですか?

言われてみれば、

あれ?何だろう?ってなる方もいるのではないでしょうか?

どちらも同じような食べ物ですが

その違いを比べてみました!(^O^)


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【おしることは?ぜんざいとの違い!】



おしることは、こしあんやつぶあんを水で煮た汁に、

お餅や白玉を入れたものを言います。

よく言われる、
粒のありなしはあまり関係がありません。

今のおしるこはあま〜い食べ物ですが、
おしるこが生まれた江戸時代、

当時は塩を入れておつまみとしても食べられていました!

これには驚きがあるのではないでしょうか!?


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【ぜんざいとは?おしることの違い!】



一方ぜんざいとは、
小豆を砂糖と一緒に煮て

お餅や白玉を入れたものをいいます。

汁気がなく粒があるものということですね!

ぜんざいはとにかく甘くするもののようですね!

こうして比べてみると、

似たような食べ物でもけっこう違いがあるものなんです♪


調理法も全然違います!

ですが実は、
今まで述べたものは全て

関東でのおしることぜんざいの違いなんです…!


同じくお正月に食べるお雑煮に

関東と関西での違いがあるように、

おしるこにも関東と関西での違いがあります!


【関西でのおしることぜんざい】

おしるこに関しては関東と同じで、

小豆を水で煮てお餅や白玉を入れるものがおしるこ。

ここは共通ですね!

違うのはぜんざいです。

関東では小豆と砂糖を煮て

お餅や白玉を入れたものをぜんざいと言いますが、

関西でぜんざいと言えば、

「汁があって小豆の粒もあるもの」が

ぜんざいと呼ばれています!


つまり関西では

小豆がこしあんかつぶあんかで判断されます!

ですがこの方がややこしくなくて

分かりやすいかもしれないですね!


そうなるのここで1つ疑問が生まれますね…

関東で言うぜんざい、

汁のないつぶあんの方は

関西圏では何と呼ばれているのか?


もちろんきちんと名前があります!


関東の方は馴染みがあまりないかと思いますが、


汁なしつぶあんのことを関西で「亀山」や、

「金時」と呼びます!


実は私は関東在住なので知りませんでした(^^;


ちなみに亀山という名前の由来は、

小豆の有名な産地の地名や、

お餅屋さんの屋号が由来のようです!


ただ地域によって呼び方が違う理由は

解明されていません。

伝言ゲームでもよくあるように、

人から人へ伝えられていく時に

どこかで変わってしまったのかもしれないですね!


出身地によって

認識が変わってしまうので気を付けないとですね!


ちなみに
九州、東北、北海道、沖縄での呼び名の違いです!

九州→関西と同じ呼び名

東北→関東と同じ呼び名

北海道→ほとんど区別なし

北海道の方はあまり気にしていないようですね(・o・)


そして本州から遠く離れた沖縄では、
呼び方がどう違うかというよりむしろもの自体が違います!

「沖縄ぜんざい」というものがあり、

どういう食べ物かというと甘く煮た小豆と

押し麦が乗ったかき氷です!

暑い沖縄ならではの食べ物ですね♪

1度食べてみたいです(^^)


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【まとめ】



ここまでいろいろとお話してきましたが簡単にまとめると、

関東
汁ありこしあん→おしるこ

汁ありつぶあん→おしるこ

汁なしつぶあん→ぜんざい

関西
汁ありこしあん→おしるこ

汁ありつぶあん→ぜんざい

汁なしつぶあん→亀山、金時

このように地域での違いが

おしることぜんざいにはみられます。

他にも地域によって呼び方が変わる食べ物も

まだまだあるかもしれないですね!

この県のこの地域ではこう呼ぶ!など

ピンポイントで

違う呼び方をする地域もあるかも知れないですし、

調べてみるとおもしろいかもしれないですね♪


お付き合いいただきありがとうございました(^^)♪

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