facebookにかかわらず最近、
SNSの乗っ取り被害が後を絶ちません。
そこで、
今回はFacebookの乗っ取り被害を
どう予防すればいいのか?
そして、
乗っ取られたらどう対処すればいいのか?
お伝えます。
まず、乗っ取られてしまう原因として、
なりすましアカウントの承認が挙げられます。
😉なりすましアカウントの承認とは?
恐ろしい事に、
友人や知人になりすました友達申請が
相次いでいるのです。
姓名が同じであっても、
写真が違ったキャラクターである場合は
特に注意が必要です。
しかし、
姓名が知り合いと同じであれば
油断してしまいますよね。
ましてや、その人が昔の友達であったならば
尚更ですよね。
その友達申請に騙されてしまい、
3名以上のなりすましたアカウントを友達に
承認してしまうと、
恐ろしい事に、
アカウントが乗っ取られてしまう可能性が
あるのです。
3名以上の、なりすましアカウントを
友達として承認してしまい、
Facebookに登録しているメールアドレスを
知られてしまうと、
『セキュリティコード』を使われて
登録したメールアドレスと、
パスワードが変更されて、
アカウントが乗っ取られてしまうのです。
実はこれ
Facebookのアカウントが
ロックされた時の救済措置機能なんですが、
乗っ取りの手段になってしまっているのです。
これは本来ならば、
Facebookのログイン時に使用する
メールアドレス、パスワードを忘れた時に、
信頼できる友達に承認してもらう事で
アカウントを再開できるという救済措置なのですが、
それを悪用する事で、
Facebookアカウントの
乗っ取りを可能にしてしまうのです。
困ったもんですね。
そんな時の為に
😉アカウントを乗っ取られた時の対処法。
例として、
アカウント「◯◯◯◯◯」を
乗っ取られてしまった場合の対処手順です。
①「◯◯◯◯◯」に対して、
3つのなりすましのアカウントで
友達申請を行う。
②「◯◯◯◯◯」が、
全く知らない人なのに友達申請を
承認すれば準備は完了!
③「◯◯◯◯◯」のページに移動して、
『友達を通じてアカウントを再開』を
行います。
④3つのなりすましアカウントを使って、
勝手に自分を「◯◯◯◯◯」と認めます。
そうする事により、
乗っ取られた(○○○○○)を、
逆に乗っ取り返す事ができますよ。
次いで、
Facebookの登録に際しての注意事項を
分かりやすく説明します。
😉Facebookの登録に際しての注意事項
まずは登録方法です。
時間は約5分程度でGmailアドレスがあると
登録が短縮化でき、
アカウント作成が終了します。
Gmailアドレスでの登録で進めた場合、
項目を飛ばす事ができるので非常に便利で簡単です。
😉○アカウントの登録方法
①公式ページにアクセスします。
アカウント登録ページになりますので、
あなたの「姓・名」、
あなたの「メールアドレス」を
もれなく入力してください。
入力ができましたら、
「アカウント登録」をクリックします。
②「アカウント登録」をクリックすると、
いきなりお友達の検索画面になります。
後からいくらでもできるので、
ここは飛ばして「次へ」をクリックします。
③次の画面で設定画面になりますが、
ここも後からでもできるので、
細かい設定はそのままにしておきましょう。
④アカウントの認証を行います。
画面上の「今すぐ認証」をクリックします。
Gmailアドレスで登録した場合、
認証の許可画面が表示されます。
「許可」をクリックします。
無事に認証されると、
登録したメールアドレス宛にも認証通知が届きます。
※認証がうまくいかない時
もし認証がうまくいかない場合は、
登録メールアドレス宛に、
認証出来なかった内容のメールが届き、
そちらのメールにリンクがあるので、
そちらからも認証ができます。
ちなみに、
名前の変更は60日に1回行うことができます。
後で名前を変更したいと言う場合は
覚えておくと便利です。
※お友達申請をする際は、
基本的に知り合いの方に申請するようにしましょう。
またその際に、メッセージを一言添えたり、
直接一言言うか、
メッセンジャーを使うのもいいでしょう。
😉まとめ
インターネットの世界では
近年様々なトラブルが多発しています。
そんなトラブルに巻き込まれない為、
知識を得て自分の身は自分で守りましょう。
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