冷やし中華の麵は、他の麺とどう違う?
どんな麺が、冷やし中華に合うのだろうか?
これから夏を迎えますね。
こんな時は、
冷やし中華がおいしいですよね(≧▽≦)。
今回は、
この冷やし中華の麺について書いて見ました。
冷やし中華にも、
色々な美味しい麺があるみたいですね。
皆さんにおすすめしたい冷やし中華麺を
これから紹介します。
最初に冷やし中華麵が、
他の麵とどう違うのか説明します。
冷やし中華の麺は、他の麺とどう違うの?
冷やし中華の発祥とは?
冷やし中華の発祥で、最も有名な店が、
宮城県仙台市にある「龍亭」です。
1937年に「龍亭」の初代店主が、
考案し「涼拌(りゃんばん)麺」という名で提供しました。
当時、飲食店は、
空調設備が十分に整っておらず、
油っこいイメージのある中華料理店は、
暑い夏には敬遠されていました。
そこで、店主が考案したのが、
「涼拌(りゃんばん)麺」。
1960年に宮城県仙台市の正麺会社
「だい久正麺」が新商品を発売。
新商品「元祖だい久 冷やし中華」が、
一躍大ヒット。
さらに1962年、明星食品が
「明星冷やし中華」を発売しました。
その結果、「冷やし中華」が
さらに全国に知られるようになりました。
その後、冷やし中華は全国各地で
様々にアレンジされていきました。
冷やし中華の「卵麺」と中華麺の違いは?
冷やし中華に使われる「卵麵」と中華麺があります。
この違いは、卵を使用する割合です。
中華麺⇒小麦粉・かんすい
(麺の風味や食感をよくする)・塩・水
卵麺 ⇒小麦粉・塩・水・卵
麺に卵を加えることで粘りやコシがでます。
中華麺にも、卵を使うこともありますが、
卵麵と割合が違います。
卵麺は、小麦粉に対して
5%以上卵を使用しないといけません。
卵麺の特徴とは?
卵麵の最大の特徴は、ツルっとしたのど越しの良さです。
また、卵の甘味・風味を感じることができます。
黄色い麺は、赤いトマト・緑のキュウリと
鮮やかな色合いを見せます。
もちもちとした食感の卵麵は、のど越しも良いです。
また、コシもあるので、
ラーメン・つけ麺等、さまざま料理に合います。
冷やし中華とは?
冷やした卵麵を使った料理のことです。
冷やした麺の上に、トマト・キュウリといった野菜。
叉焼やハム、錦糸卵など
色とりどりの具材が乗っています。
その上から、冷たいかけ汁をかけて食べます。
夏の麺料理として日本各地で食べられています。
また、地方によって呼び方に相違があります。
北海道⇒冷やしラーメン
岩手県⇒冷風麺
関西 ⇒冷麺
広島県 呉⇒呉冷麵
韓国 ⇒冷ラーメン
中国 ⇒日本式涼拌(りゃんばん)麺
台湾 ⇒日式中華涼麺
次に、おすすめの冷やし中華を紹介します。
おすすめの冷やし中華の麵 5選
胡麻ダレの冷やし中華は、
醤油ベースのタレとは味わいが違います。
濃厚という感じではなく、
さっぱりしていて美味しいですよね。
麵は生麵なので、
もちっとした歯ごたえとツルっとした食感があります。
乾麺に比べると茹で時間が短いです。
そのため、手早く美味しい冷やし中華が食べられます。
スープは天然レモン果汁を使用した、
さっぱりとした口当たりです。
暑い時には、ぴったりと合う美味しさですね。
麺は、保存性に優れている乾麵です。
こだわりの小麦粉を使って、
生麺のような食感を持たせています。
スープは王道の醤油ダレです。日本人好みの味ですね。
麺は、ダイエット中でも食べられるコンニャク麺。
カロリーは、一袋当たり22Kcalです。
また、糖質は、0.4グラムです。
そのため、試験勉強前の夜食や、間食等にお勧めします。
スープは、酸味控えめのコクのある醤油ダレです。
麺は、生麺うまいまま製法を使っています。
なめらかでコシのある冷やし中華専用の中太麺です。
この商品は、スープは入っておりません。
市販のめんつゆに、
(ラー油または、ごま油)を加えると美味しいですよ。
麺はもちもちとした食感と強いコシが
特徴の中太ストレート中華麺です。
冷やし中華だけでなく、ラーメン・つけ麵でも、
ジャージャー麵にも合います。
冷やし中華の麵~まとめ
冷やし中華について紹介してきました。
やっぱり、暑い夏には、欠かせない食べ物ですね。
食感がわかない時には、
冷やし中華のようなさっぱりとした
食べ物が、好まれますよね。
冷やし中華にもさまざま麺があります。
コンニャク麵には驚きがあったのではないでしょうか?
それだけ種類があるのは、
日本人の食生活に欠かせない証拠ですね。
もうすぐ暑い夏がやってきます。
これから気温が上がり、
ますます冷やし中華が恋しい季節になりますね。
食欲がない時は、冷たい麺をツルっと食べて、
暑い夏を乗り切りましょう。