ひどい痛みを伴う口内炎。
放っておけば10日程で治ることがほとんどです!
ですが、口内炎がなかなか治らなくて困ってる…
という方いませんか?
一刻も早く治したい場合は
病院に行くのがおすすめです!
でも何科を受診すればいいのか疑問ですよね?
その疑問にお答えします。
こちらの記事も参考にして下さい。
↓
【とっても痛い口内炎が治らない!そんな時に行くべき病院とは?】
口内炎が治らないからいざ病院に行こうと思っても
実際何科に行けばいいのか…
口の中の事だから歯医者?
それとも内科?
大きい病院によくある口腔外科に行かないとなの?
などいろいろな疑問が生まれますね(><)
実は私は過去に、
大きい口内炎がなかなか治らないし、
痛いしで歯医者さんに行きました!
塗り薬を出してくれたんですが、
2〜3日で治りました(^^)
歯医者さんに行ってもしっかり診てくれますよ♪
また、歯医者さんでも診てくれるので
もちろん口腔外科に行っても診てくれますよ!
そして内科!
口内炎なのに内科?と思う方もいるとは思います。
実は口内炎を診てくれる
内科医の先生もいらっしゃるようです(・o・)
ですが、
専門分野によっては診れない先生もいるようです。
受診する前に病院に電話して確認をしましょう(^-^)/
より専門的な診察をしてもらいたい場合は、
これまでにあげた科ではなく耳鼻咽喉科がいいですよ!
耳鼻科で診てもらえるなんて以外ですよね!(・o・)
内科や歯医者、口腔外科でも完治しない場合は、
より専門的な検査治療を耳鼻咽喉科で受けてください!
また、
病院によっては口内炎外来があるところもあります!
近くにあるようならそっちに行くのもいいですね♪
【口内炎が治らないまたは繰り返す。そんな場合はもしかしたら何かの病気…?口内炎をあなどるなかれ!】
塗り薬や口内炎パッチなど試したけどなかなか治らない…
治ったけどまたすぐに出来る…
このような事で悩んでいる方は注意が必要です。
ただの口内炎と思っていても、
実は病気が原因の事もあります。
病気の代表としてあげられるのが口腔がんです。
危険な症状の特徴はこちらです!
・がん化の可能性がある白板症(はくばんしょう)
舌や頬の粘膜、歯茎の一部が白くなるものです。
口内炎と同じように食べ物がしみる、
歯ブラシが当たると痛いなどの症状があります。
白板症の場合は治らず範囲が広がり、
白い部分が厚く盛り上がります。
びらん(粘膜の浅い欠損)や潰瘍(組織の内部まで傷つく)、
しこりがみられるようになります。
これらを伴う場合、初期の口腔がんの可能性があるため、
検査をする必要があります。
・がんになっている可能性が高い紅板症(こうばんしょう)
舌や歯茎などの粘膜の一部が鮮紅色になり、
あきらかに周囲と色が違うようになります。
こちらも口内炎同様、食べ物や飲み物、
歯ブラシが当たると刺激があります。
ですが50%ががん化する、
もしくはすでにがんになっている可能性が高いです。
もし見つかった場合は、
がん化の可能性がとても高いため、
手術によって切除します。
この他にも、
体の不調が口内炎として出る場合は
免疫がうまく働いていない場合もあります。
このような場合は、
エイズや白血病などが疑われます。
また、
潰瘍性大腸炎やクローン病(腸が炎症を起こす)などの
胃腸の病気でも
口に症状が出ることかあります。
これらの病気だった場合は
口内炎は2週間以上治らないです!
口内炎が2週間治らないようだったら
必ず早いうちに病院で診てもらいましょう!
【まとめ】
「口は万病の元」という言葉がありますよね!
虫歯や歯周病などが実は
全身の病気に繋がっているということを示しています。
反対に、
口に関係の無いようなところでの病気も
口に何らかの異変をもたらしてしまいます。
まさに、
口の健康を保つことこそが
体の健康に繋がるということですね!
たかが口内炎と思わずに、
治らない場合は必要な治療をしてくださいね♪