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ミニマリストが選ぶ服とは?女性30代の秋冬に使える春服、夏服。

この記事は約6分で読めます。

日本は四季のある国。

真夏と真冬では着込む量が明らかに違います。

春と秋は気温的には同じくらいでも

似合う色味は少し違いますよね?

こうした季節の違いをも超える

シンプルコーデとしてよく使われているのが

モノトーンコーデです。


モノトーンというと

なんだか地味な印象です。

でも秋や冬は

合わせるアイテム数も増える季節です。


パリッとしたシャツとふわふわのセーターでも

ベージュがかった白なのか

パキッとまぶしい白なのか

色味を揃えることで素材の違いがアクセントになります。


色味を揃えると

あなたの顔や仕草

投入する小物を引き立てる

重要な土台にすることができるのです。


こうした土台は

春夏にはメインの服として活躍します。


上に乗せる小物が映えるモノトーンコーデにするには

どんなところに気をつければいいのでしょうか?


この記事では

春夏秋冬いつでも使える

土台になるモノトーン服の選び方と

トーンや素材感について見ていきます。


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ミニマリスト厳選!服のトーンとは?女性、30代の華やぐ春色コーデ!

モノトーンコーデを一気に春めかせるのが

華やかな差し色です。


桜をイメージさせるピンク色や

果物のようなビタミンカラーのオレンジや黄色

新緑を思わせる緑色などが

春らしさを感じさせる差し色です。



でもこの差し色も

土台となるモノトーンコーデが

「あなたに」馴染んでいないと

魅力を十分に発揮させることができません。


モノトーンコーデを作るためには

まず自分に合うトーンを探すことが大切です。


トーンとは

色の明るさの違いのことです。


アイボリー

エクリュ

パールホワイト

ピュアホワイト

これらは同じ白ですが

少しづつ色味が違い、持たれる印象も変わってきます。


あなたに馴染むかどうかは

あなたの肌の色で決まってきます。


例えば肌の色がイエローベースの人には

ピュアホワイトのような真っさらな白は似合わないことが多いです。


少し灰色がかったアイボリーや

生成り色と呼ばれる黄味がかったエクリュなど

くすみを持たせた白の方が

肌の色を綺麗に見せてくれます。


逆にブルーベースの人には

真っさらな白が似合います。


さらに透けたような色合いが似合う方もいます。


まずは基本となる白を決めて

これに合う黒やベージュなどの

基本アイテムを選んでいくといいですね。



モノトーンコーデは

白黒+差し色

という3色コーデにするとうまくまとまります。


ポイントは

足す色は面積を小さくする

ということです。


よく言われている比率は

ベーシックカラー8割、差し色2割

という比率です。


モノトーンコーデといっても

白と黒しか使わないわけではないんです。


ベーシックな色使いとして他によく出てくるのが

ネイビーとベージュです。


ベーシックカラーを白黒
+
差し色にベージュやネイビー

だと落ち着いたシンプルさを増したコーデに


ベーシックカラー
+
差し色に春色を使うと

パッと華やぐ春色コーデになりますね。


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ミニマリストは「1枚でサマになる服」!シルエットで選ぶ、女性、30代の夏の1枚。

夏は

海を思わせる青色や

トロピカルフルーツのような鮮やかな色づかいが

似合う季節です。


またモノトーンでも

ボーダー柄やドット柄など

はっきりとした柄も大胆に取り入れられます。


毎日汗をかく夏は

気軽に洗える

そして1枚でさらっと着られるトップスが便利です。


夏の1枚でキマるトップスは

ジャケットのインナーとしても使えます。


洗濯の回数も増える夏は

こうしたトップスは少し枚数を増やしても

いいですね。


1枚でキマるトップスとは

どんなものなのでしょうか?


実は重ね着などをせず1枚で着るトップスは

「夏 トップス おすすめ」

では見つかりません。


あなたと私では

トップスを選ぶときに気をつけるべき点が違うのです。


骨格診断

というのはご存知ですか?


一対一で丁寧に見てもらえる有料サービスから

簡単な質問に答えるだけでわかる簡易診断まで

今ではたくさんのサービスが出てきました。


首が短めで、体に厚みのある「ストレート」骨格

華奢で首が長く腕も細い「ウェーブ」骨格

一番骨格がしっかりしている「ナチュラル」骨格

簡易診断では大体この3種類に分類されます。


首が短めとか

骨格がしっかりしているとか

避けてしまいたい言葉も並んでいますよね?


でもここであなたの体型をしっかり見極めて

それに合う服をチョイスできるようになれば

体型の悩みを解消したり

むしろ魅力に感じさせることもできるようになりますよ。


ストレート骨格には

シンプル、ベーシックなデザインのトップスが似合います。


首回りはVネックで

縦に長く空くことで首の長さを強調したり

デザインなどで縦のラインを強調できる

トップスがおすすめです。


ウェーブ骨格の方は

基本的にどんなトップスでも

フェミニンに着こなすことができます。


ですが華奢であるが故に

大きめシルエットでは服がフィットせず

下に落ちていくように見えてしまったり

シンプルすぎるアイテムは

物足りなさを感じてしまったりします。



なるべく顔に近い位置にデザインがあるものや

身頃と袖の切り替えがはっきりしたものを

選ぶといいですね。


ナチュラル骨格には

ゆったりしたシルエットや

肩に切り替えのないものがよく似合います。


ぴったりした服では

イカリ肩にも見えてしまいやすいので

ふんわり包む大きなシルエットがおすすめです。

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まとめ

いかがでしょうか?

ミニマリストを目指すのには

シンプルなモノトーンコーデをと言ってきましたが

シルエットに関しては

どこにデザインのポイントを置いた服なのかを

きちんと見分ける必要がありますね。



骨格診断は

ネットショッピングのサイトで

無料で簡単に調べることもできます。



服を買う前のリサーチ中に

ちょっと調べてみても良いですし、

自分で客観的に見るのが難しければ

パーソナルスタイリングなどの有料サービスもあります。


ミニマリストになるべく

本気で選ぶベーシックアイテムを買うのなら

一度受けてみるものいいかもしれませんよ。


夏は

春でご紹介した自分に合うトーンに加えて

自分に合うシルエットにも注目してみてください。


ミニマリストは土台固めが大切!

小物が映えるモノトーンコーデを極めて!

先日私は

ミニ撮影ブースというものを購入しました。


小物の写真を撮ってInstagramにUPしたり

メルカリに出品するものを撮っています。


なんて事のない普通のものでも

撮影ブースの真っ白なノイズのない背景

均一にあたる照明の明かり

こうしたきちんとした土台の上で撮影すると

不思議と魅力が増してきました。



ミニマリストさんがステキに見えるのは

この土台固めが

考え抜かれた完璧なものだから

なのではないかなと思いました。

自分に合う違和感のないモノトーンコーデを確立すると

自然と小物たちの個性が

目に入るようになってきそうですよね?


同じ白黒でも色味や素材の風合いで

印象が変わってきます。


あなたにとってフラットな土台とは

どんなものかじっくり考えて

ステキなモノトーンコーデを作り上げたいですね。

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