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種類別.窓に日除けを外側につける効果とは?二階にもつけられる!!?

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暖かくなってきたら

冷房暖房もいらず過ごしやすいですね。


でも、段々暑さが気になってくると

家の窓という窓の外に

日除けを付けます。


小学生や中学生の学校生活を思い出すと

夏に外で活動していたら

木の下や何かの陰に入るだけで

かなり涼しかったと思います。


運動会でもテントを使用して

日差しを避けていませんでしたか?


逆に寒い冬に木陰に入ると寒すぎて

日の当たる場所を探したり

しませんでしたか?


日が当たらないだけで

気温が全然違いますよね。


陰になっている空間の温度と

日が当たっているところの温度は

かなりの差があります。


これは家でも同じです。


窓に遮光性の高いカーテンをしていますが

日が当たる部屋は室温が高くて

冷房なしではいられません。


太陽からの光というのは

あんなに遠くからきているのに

当たるとこんなに暑いなんて

どれだけのエネルギーなんだろう…。


と思います。(私だけですかね?)


その代わり

曇っていたり

木などで遮られたり

日の光が届かないだけで

かなり気温を下げることができます。


現在は庇(ひさし)がない住宅も多いですね。


その分ダイレクトに室内の気温に影響します。


カーテンだけでは防ぎきれない日光を

外に日除けをつけるだけで軽減できます。


日除けにもいろいろ種類方法があります。


二階で窓の外に足場がないこともありますが

つけることは可能です。


暑い夏が来る前に

日除けを検討してみてはいかがでしょうか。

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窓の外につけられる日除けの種類と設置方法~外側に後付けできる日除け。二階でも取り付け可能な方法とは?~

私は暑いのが苦手です。


「もう春と秋だけでいいのに…」

と夏になるといつも思います。


私の家は和風ではないので

家の壁より外に出ている屋根もないですし

庇(ひさし)もありません。


そのうえ、平らな土地に建っていて

左右には家がありますが、

前後には道しかなく家も何もありません。


しかも玄関は東を向いてるので

朝は玄関側から日が入り

夕は家の裏から日が入る

よく言えば日当たり良好

悪く言えば日が当たりすぎます。


一日中日が当たっています。


冬はいいですが

夏は暑くてたまりません。


暑くなると主人に

早々に日除けをつけてもらいます。


日除けの種類としては

・よしず


・すだれ



・庇



・サンシェードやオーニング



・グリーンカーテン


などがあります。


それぞれ見ていきましょう。



【よしず】

すだれとよしずって聞いたことがあっても

どう違うのかわからない方も多いと思いますが

日除けとして簡単に使用できるのは

よしずです。


すだれは上から垂らして使いますが

よしずは壁に立てかけるだけ!


風が強いときなど撤去するもの簡単です。


立てかけるため足場がないと使えませんので

二階でもベランダやバルコニーがないところでは

使えないのが欠点ですね。



【すだれ】

よしずと違ってすだれは

何となくイメージが付きやすいと思いますが

すだれは上から下げて使うものです。


屋根があり軒があれば軒から下げて使えます。


私の家のように軒がないと

直接壁につけたりする必要が出てきます。


取り付け方法としては

フックがついた日除け専用の固定器具があります。


アルミサッシを挟み込んで固定するものや

強力な磁石で固定するものなどがあり、

ひもやロープでその器具にすだれを

固定することができます。


そのため二階でも使用可能です。


よしずとすだれの良いところは

よしずは葦(あし)

すだれは細く切った竹をひもで固定したもの

ですので、

すきまがあり風が通り暗くなりすぎない

というところです。


見た目にも涼しいですよね。



【庇】

庇は軒との区別が難しいですが

どちらも平たく言えば「屋根」です。


詳しく言えば

軒:屋根が壁より外に張り出たもの



庇:ドアや窓など開け閉めできる部分の
うえについている小さな屋根

という区別があります。

「軒を後からつける」となると

屋根を取り替えることになりますので

大がかりな工事になりますね。


一方、庇は窓など部分的に

取り付けることができます。


庇はつける部分を選べますので

日差しが強いところだけつけたりできます。


しっかりした庇を付ける場合には

工務店などに依頼した方がいいですが、

通販など自分で取り付け可能のものもあります。


費用はすだれやよしずからすると

かなり高価になりますがその分丈夫です。


購入する際には

サイズや壁の素材などに注意しましょう。



【サンシェード・オーニング】

おしゃれな日除けをイメージしていただけると

いいかもしれません。


カフェなどでお店の外に張り出た布製の日除け

というとイメージしやすいですかね。


サンシェードというとおしゃれですが

日本語にすると「日除け」です。


なんとオーニングも同じ「日除け」です。


大きく言うと

すだれやよしずもサンシェードですね。


ネットでサンシェード・オーニングと

検索するとおしゃれな日除けが出てきます。


サンシェード・オーニングというと

ドアや窓の外側につけられた布製の日除けを

指すことが多そうです。


上部を壁に固定し

(前述したようにアルミサッシなどに固定可能)

下の方は地面に固定、

またはベランダなどの手すりに

結びつけて使用します。


二階でも手すりや柵があれば使用できますね。


上下ともにサッシなどに固定してしまえば

ベランダなどの足場がなくても使用可能です。


屋根や二階部分が張り出ている場合には

突っ張り棒形式のものもあります。


突っ張り棒で固定するだけですので簡単です。


オーニングには屋根になる布部分が

折りたためるもの

または巻取り式で収納できるものもありますので、

風の強い日などはたためて便利ですよ。



【グリーンカーテン】

グリーンカーテンは

網を窓の外に張って

そこに朝顔などのつる植物を這わせて

植物により日差しを遮るものです。


キュウリやゴーヤなど

食べるものを使うと収穫もできて楽しいですね。


ただ、植物を育てることが前提ですので

土やプランターなどの道具が必要であること

水やりや害虫対策も必要です。


また、私も一度チャレンジしましたが

撤去する時に

「枯れた植物を片付ける」

という仕事があります。


大変でした。


もともとガーデニングなどが

趣味な方はいいかもしれませんが

植物を取り扱う

ことを忘れずにチャレンジしてくださいね。

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日除けによる効果

日除けもいろいろな種類があります。


日除けが取り外せるものがいいのかどうかは

個人の意見にもよるので

一概にどちらがいいとは言えません。


しかし

庇など取り外しができないものの場合は

冬に寒いのではないか

と心配になるかもしれません。


しかし日本で庇というものがあるのは

意味があります。


夏は日差しが高く上から当たるのに対し

冬は日差しがやや横から入ります。


屋根があることで上からの日差し、

つまり夏の日差しは避けられ

横からの日差しは入りやすいのです。


雨も上から降るものなので

ある程度は防げます。


庇に限らずサンシェードなどは

よほどの横殴りの大雨でなければ

雨の日でも窓を開けられる

という強みがあります。


そして

雨や日差しを避けるということは

家の外壁やカーテン、床などを傷みにくくする

効果もあります。


もちろん夏の直射日光を部屋に入れないことにより

気温をあげない効果もあります。


雨でも換気しやすい

省エネになる

と良いことが多いですね。

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まとめ

日除けといっても

完全に固定するもの

取り外しができるもの

があります。


取り外す場合には

「収納する」ことも前提になります。


ご家庭によって

メリット・デメリットが変わってくるので

たくさんある日除けの中から

一番良いものが選べるといいですね。


今は換気が必要な世の中になっていますし

エネルギーを使わないように

世の中が変わってきています。


日除けは様々なメリットがありますので

ぜひ検討してみてください。

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