You Tubeはもちろん
instagramやTikTokなど
自分が作ったものを世界中に発信し
いつでもどこでも誰にでも
自分の世界を知ってもらえる
そんな世の中になりました。
今はアーティストでなくても
自分の作った曲や歌を
年齢性別人種や時間も関係なく
聴いてもらえる時代です。
「歌ってみた」など
有名な曲を歌って配信している方も
たくさんいますね。
そんな自分の歌や音楽を
より良い物にして配信したい方。
今からやってみようかなと言う方に
オススメなのが
「audacity」というソフトです。
今回はaudacityについて、
出来ることや
基本的な使い方などをお教えします。
audacityは音の編集ソフトの定番!音を切り取りくっつけたりと自由自在
まずaudacityは
嬉しいことに無料のソフトです。
WindowsでもMacでもダウンロードすれば
使うことができます。
音楽や音を2つ以上同時に編集できるので
カラオケと
自分で歌った歌を合わせたり
自分だけでハモらせたりできちゃいます。
audacityは録音機能もあるので
audacityを起動させて
録音ボタンを押すだけで
自分の部屋がレコーディングスタジオに!
ノイズを取り除くこともできますし
切ったり貼ったり出来るので
何度も歌って良いところだけを
くっつけるなんてことも。
自分の歌を編集で高めることができますね。
これが無料で出来てしまうなんてaudacity
すごいです。
ボタンなどもわかりやすいので
使いやすいのも魅力です。
またaudacityは
音楽や音を「可視化」出来るので
編集しやすいところもいいですね。
音が波で表されるので
音を目で見ながら切ったり貼ったり
効果をつけたり
細かい作業が可能になります。
百聞は一見にしかず
というように
「目で見る」
というのは物事を捉えるのに
ものすごく大事なんですね。
音を見るって不思議な感じですが
「歌ってみた」など
動画にチャレンジしたい方は
使ってみてはどうでしょうか?
audacityは
歌や音楽の自分の世界を表現するのに
とても強い味方です。
表現したい方の強力な助っ人ですね。
audacityで出来ること
簡単にaudacityでできることを
見ていきましょう。
まずは左上に出る基本的なボタンですが
再生や一時停止、録音など
テレビのリモコンやオーディオアプリなどと
同じですのでわかりやすいですね。
CDやファイルから
歌や音楽をaudacityに読み込むと
波の形で表されます。
さらに録音ボタンを押して
自分の歌を録音ということも可能です。
読み込んだカラオケを
流しながら録音する場合には
設定を少し変える必要があります。
以下の2か所の設定を変更します。
【1か所目】
上部の「再生と録音」を押す
「再生/録音のオプション」を押す
「オーバーダブ」にチェックをする
【2か所目】
マイクマーク横2つ目の
「(〇〇)チャンネル」の▼を押す
「モノラルチャンネル」にする
(すでにモノラルチャンネルになっている場合は
そのままでオッケーです)
これで録音ボタンを押せば
カラオケを流しながら自分の歌をで
録音できるようになります。
歌や音楽の
編集したい部分を選択するときは
「I」で選択します。
選択をした部分を
無音にする
切り取る
など部分的に手を加えたいときに使います。
もちろん切り取った部分に
別の音を入れ込んだり
前後をくっつけてしまうと
選択した部分だけを消すなんてことも可能です。
自分の歌に
色々な効果をつけることも出来ますよ。
エフェクトといいます。
audacityで出来る基本的な効果として
以下のものがあります。
【エコー】
エコーをかける
【ディレイ】
エコーをより複雑に設定
【オートドック】
ナレーション時音楽の音量を下げる
【リバーブ】
音、声を響かせる
【リピート】
同じ波を繰り返す
【無音の短縮】
無音の部分をまとめて短縮したり、
消したりする
【ノイズの除去】
音や声の後ろで鳴るノイズを取り除く
【スピードの変更】
短くすると音が高く、
長くすると音が低くなる
【Clip Fix】
音が割れているのを治す
【前後を反転】
逆再生
などなど。
これはほんの一部です。
まだまだたくさんの機能があります。
逆再生使うと
クイズができそうだなー
子供が好きそうだなー
と思いませんか?
逆再生で聞いた言葉を声に出して録音し
更に逆再生してなんと言ってるか当てる
とか楽しそうですよね。
今は大人数で集まれませんが、
忘年会などでも使えます。
今後落ち着いて集まることが
できるようになった際に使ってみてください。
まとめ
audacityについてわかってきましたか?
この機能はほんの1部です。
使いこなすともっとたくさんのことが
できるようになります。
「歌ってみた」など
配信に使うのはもちろん
学校や保育園の行事、
イベントなどで
この音楽のこの部分だけを使いたいとか
子供の歌を音楽に合わせてあげたいなど
幅広く使えますね。
学校の先生や保育園の先生にも
オススメしたいソフトです。
色んなことができる
audacity使ってみませんか?