Amazonプライムビデオは
スマホやタブレットでいつでもどこでも
好きなときに映画が楽しめる
とってもお得なサービスです。
でも
スマホやタブレット以外にも
おうちのテレビに映して家族や
気の合う仲間と見るのも
楽しみ方のひとつですよね?
Amazonプライムビデオをテレビで視聴するには
・Fire TV Stickを
HDMI端子に挿して見る
・ビエラやブラビアといった
スマートテレビを使用する
・ブルーレイレコーダーや
ゲーム機を介して見る
といった方法があります。
方法に違いはあっても
テレビをインターネットに接続して視聴する
ということに変わりはありません。
インターネットへの接続には
ちょっとした、意識しないほど
なんてことのないことがきっかけで
トラブルが起きることがしばしばあります。
逆にいえば
とんでもなく大変なトラブルだと思っていても
ちょっとした、意識していなかったような
ちょっとした見直しで
直ってしまうことも多いのです。
でもそういった時のエラーメッセージって
親切ではないですよね?
無機質で無愛想なメッセージで
なんだかとんでもないトラブルが
起きてしまったと思ってしまいます。
ですが
こういったトラブルのほとんどは
再起動
という操作で解決してしまうことがほとんどです。
ソニーのBRAVIAには
最初から再起動のメニューが搭載されています。
パナソニックのVIERAなどの
再起動メニューが搭載されていないテレビでも
コンセントを抜いてテレビを
クールダウンさせることで
すんなり解決してしまうことが多いのです。
ソニーのBRAVIAのように
再起動の機能がついているものは
その通りにしてください。
パナソニックのVIERAは再起動の機能がなく
戸惑ってしまう方が多いようですね。
そういったものの場合は
再起動の手順を確認してみましょう。
電源を抜き間をおいて
再度つけるとうまく行きます。
それでもなかなかうまくいかない、
再起動って本当にやって良いの?という方
ぜひ読み進めてくださいね。
この記事では再起動をはじめ
どういったことが原因で
映らないという状態になってしまうのか
直し方をお伝えします。
ぐるぐるが続く、エラーメッセージ・・・「Amazonプライムビデオが開かない!」の原因と解決策
単に
「Amazonプライムビデオが見られない」
といっても
線の接続の仕方など物理的な間違いから
Amazonとの契約の問題まで
原因はさまざまです。
原因自体は
「そこかよ!」
と思ってしまうような、
ほんの些細なことでも
そこにたどり着くには
その些細なことを一つ一つ確認していく
必要があります。
表示されたエラーメッセージなどを頼りに
考えられる原因に当たりをつけて
優先的に見ていくと
早い解決に繋がりますね。
考えられる原因と対策
・インターネット接続の問題
視聴中に
「回線が切断されました」などといった
表記が出たり
スマホやパソコンなどの他の端末でも
インターネットに繋がらないといった
症状が出る場合は
インターネット回線に問題があります。
初めてFire TV Stickを接続する時でしたら
無線LANルーターのパスワード間違い
という可能性もありますね。
テレビの設置場所が
普段スマホなどを使わない場所なら
そこは無線LANルーターの電波が
届きにくい場所かもしれません。
また無線LANルーターやモデムも
再起動が有効なことがあります。
一旦コンセントを抜いて数分放置した後
再び電源を入れしばらくすると
問題なく接続されます。
線の挿し間違いに注意してくださいね。
・テレビの問題
最初にお話ししたように
Fire TV Stickなどを使用しなくても使える
VIERAやBRAVIAのようなスマートテレビの場合
再起動で解決することがほとんどです。
再起動の方法が
最初から取扱説明書などで案内されているテレビと
されていないテレビがあります。
案内されていない場合は
コンセントを抜く
という方法になります。
テレビの電源を切りコンセントも抜いて
5分ほど放置したら
もう一度コンセントを入れて
電源をつけるだけです。
スマホでもよく
再起動をすると固まってしまっていた処理が
すんなり進むようになったということが
よくありますよね?
それと同じイメージなので
再起動をしても問題はありません。
またテレビにインストールしてある
Amazonプライムビデオのアプリを
一度ログアウトして再度サインインする。
それでも難しければ
一度アンインストールして再度インストールし直す
という方法でも解決することがあります。
スマホとスマホのアプリと同じように
スマートテレビとテレビ用の
Amazonプライムビデオアプリにも
アップデートがあります。
アップデートをしていなかっただけ
ということもありますね。
・デバイス(端末)の問題
スマートテレビ以外のテレビで
Fire TV StickやChromecast
ブルーレイレコーダーやゲーム機などを使って
Amazonプライムビデオを見ている場合は
そのデバイスを抜いたり挿したりすることで
解決することが多いです。
テレビだけではなく
この端末の再起動も有効な解決方法です。
また複数のHDMI端子があるテレビでは
HDMI1とHDMI2の
繋ぎ間違えということもありますね。
テレビ側のリモコンの入力切替を押して
他の端子番号のチャンネルに合わせると
問題なく使用できるかもしれません。
それでも解決しない場合には
ケーブルの断線や端子の接触不良なども考えられます。
・アカウントの問題
Amazonプライムビデオが
スマホやパソコンでも見られない場合は
Amazonプライムの契約を確認してみてください。
Amazonプライムビデオの大元の契約
Amazonプライムの会費は
Amazonの会員ページで
支払い情報の確認ができます。
クレジットカードの引き落としが
きちんと行われていなかったり
支払い情報が消えてしまっていたりすると
会費が支払われておらず
契約が停止してしまっていることがあります。
Amazonプライム会員になってから
長い期間が経っている場合は
契約情報を見直すこともあまりないかと思います。
支払い情報が不十分だと
Amazonでの普段のお買い物にも
支障が出てきます。
定期的に情報を確認しておきましょう。
以上のようなことを一通り確認すれば
大抵の問題は解決することができるかと思います。
それでも解決しない場合は
Amazonプライム会員向けのお問い合わせ先として
カスタマーサービスがありますので
そちらに問い合わせてみてください。
ひと通り試したことをまとめて
伝えた上でアドバイスが受けられるといいですね。
Amazonプライムビデオが開かない時はテレビを再起動?!パナソニックなら勇気を持ってコンセントを引っこ抜いて!
最初にお話ししたように
ソニーのBRAVIAには
再起動のメニューがありますが
パナソニックのVIERAにはそれがありません。
その場合コンセントを抜くという
今の時代で考えると少しアナログとも思える方法で
再起動をすることになります。
今スマホを使いこなし
Amazonプライムビデオを楽しむあなたには
パソコンをシャットダウンする時、きちんと
メニュー→電源→終了
と手順を踏むのは当たり前のことですよね?
なのに
いきなり強制終了させるというのは
少し怖い気もします。
そもそもなぜ再起動は
問題の解決に有効なのでしょうか?
さまざまなタスクをこなす
スマホやパソコン、スマートテレビなどの
デジタル機器は
「保存」
という処理をしなくても
一時的にメモリに作業内容が記録されていきます。
この一時置き場の大きさが
デジタル機器の処理の速さに関係してくるのですが
この記録というのは
無制限にできるわけではありません。
一度に処理できる量を超えたり
まとまった空きスペースがなくなると
正常に作業の命令が出されていても
正しい作業が行えなくなってしまうのです。
この混乱はきちんと保存をするなどして
一時置きの場所から片付けたり
命令そのものを消去してしまうことで解決します。
また一時置き場に置かれた内容は
電源を切った状態では保持できません。
逆にいうと
電源を落としてしまえば
溜まったタスクをきれいに消去して
メモリがきれいになるのです。
一時置き場がきれいになれば
余裕を持って作業することができますね。
そういえば
常時電源がついたままのことが多いスマホでは
問題の解決方法として
再起動が一般的ですが
その都度きちんとした手順で
シャットダウンを行うパソコンでは
すぐ「再起動!」という選択になることは
あまり多くありません。
コンセントを抜くことが
シャットダウンに当たるなら
スマートテレビも常に電源をつけっぱなしの
スマホに近い存在なのかもしれません。
そう考えると
スマートテレビのコンセントを
引っこ抜いてしまうのも
それほど怖くは感じなくなりませんか?
直し方が意外とアナログ?!でも原因を見つけられたら達成感抜群です!
テレビも
パソコンやスマホ、タブレットも
できることが多くなれば多くなるほど
不具合はつきものです。
でも
さらーっと見渡すだけでは気づかない
ちょっとしたことが原因とのことが
多かったですよね?
なんだか昔の
叩けば治る見たいですが
直る理由がわかれば再起動も
気軽にやってみれそうです。
家族で見るのが楽しいAmazonプライムビデオ
こんな不具合を
ちゃちゃっと直せたら
達成感抜群!
家族みんなのヒーローですね。
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