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腹痛.嘔吐下痢.の不調は熱のありなしで解明!頭痛関節痛を伴う場合も!

この記事は約4分で読めます。

誰もが経験した事のある腹痛や下痢、嘔吐。

そのほとんどの原因は同じだと思っていませんか?

実は熱のありなしで原因は大きく変わってきます!

発熱の症状がみられないものや、

風邪同様の発熱があるもの、

命の危険のある温度までの発熱を伴うものと、

様々です(><)

それぞれの原因と対策をしっかり区別して覚えて、

迅速な対応をとれるようにしましょう!


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【単なる腹痛や下痢だと思っちゃいけない?!それってもしかしたら熱中症かも…】

夏場に気をつけなくてはいけない症状と言えば、

熱中症ですね!

小さい子供やお年寄りはもちろんですが、

若い世代も十分気をつけないといけません。

熱中症の症状といえば、

体温の上昇やめまい、けいれん、

頭痛などをイメージしますよね?

以外と知られていない症状として、

腹痛や下痢、嘔吐も場合によっては出てきます。

私も熱中症になった経験があります。

まだ
体力の有り余っている20歳の時になりました。

それも家でです(笑)

最初は頭痛とめまいがあって

少し熱っぽいかな〜ぐらいだったので、

寝れば治ると思いそのまま寝ました。

ですが次の日、強烈な腹痛で目が覚めました!

下痢と吐き気もあり病院に行ったところ、

熱中症との診断を受けました(^^;

若いからと油断して冷房のない部屋で過ごした結果です。

もちろんお医者さんには、

「若いからって油断しちゃダメだよ!」と

少し怒られました(^^;

私が体験したように、

熱中症の症状として腹痛や下痢がみられます。

特に小さい子供の場合は、

自分の不調を上手く言葉に出来ないこともあるので、

暑い時期に「気持ちが悪い」、「お腹が痛い」と訴えて

なおかつ体が熱い場合は熱中症の可能性があります。

水分を与えて体を冷やしてあげましょう!

毎年死亡者も出ている熱中症、

きちんと処置して重症化を防ぎましょう!


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【腹痛や下痢はあるけど熱はなし。この場合は何が原因?】

では、
腹痛、下痢はあり、

熱はなしの症状の場合はどうでしょう?

この場合は「感染性胃腸炎」の場合が多いです。

感染性胃腸炎には2種類あり、

主に夏場に流行る「細菌性」、

冬場に流行る「ウイルス性」とあります。

症状としては腹痛、下痢、嘔吐などがみられます。

発熱はあまりみられないですが、

まれに高熱が出ることもあるようです。

細菌の種類によっては、消化器系に現れる症状の他に、

神経症状として初期には、

物が二重に見えたり、散瞳(瞳孔が拡大する)、

眼瞼下垂、めまい、悪心(むかつき)などの

症状が出る種類もあります。

神経症状が酷くなると、

呼吸筋が麻痺し最悪の場合死に至るケースもあるので

注意が必要です。

感染性胃腸炎の場合、

汚染された物を食べて感染する場合がほとんどです!

多くの細菌は加熱をしっかりするように心掛ければ

防ぐことが出来ます(^^)

しかし、
ウイルスの場合はアルコール消毒剤や、

加熱に抵抗力があり防ぐことが少し難しいです。

しかも、
効果的な抗ウイルス薬がないため、

症状を和らげる治療しかありません。

余計ツラいです(;▽;)

主に汚染された二枚貝(特に牡蠣)から

感染する場合が多いので、

冬場の生牡蠣は避けるのが得策かと思います(><)

家に感染者がいる場合は

嘔吐物にも大量にウイルスが含まれるので、

必ず手袋をしての処理をしましょう!

咳などではうつらないので、

きちんと対策していれば感染は防げます(^^)


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【まとめ】

このように、よくある腹痛や下痢と言えども、

原因は大きく変わります!

時期によっても左右されてきますね!

一年中お腹の不調が起こる可能性はあるので

どの時期も油断なりません!

その時期にあった対策、

・夏場は熱中症にならないようにこまめに水分をとる

・細菌性の胃腸炎にならないように加熱をしっかりしたり、

調理から時間の経った食べ物は避ける

・冬場は生の貝類はなるべく避ける

など、その時々にあった対策をして

つらい思いをしないようにしていきましょう!

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