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福岡博多の観光地と言えば?ないとは言わせない!お寺神社複合商業施設つばめの杜?ひろば!

この記事は約6分で読めます。

九州は福岡県の博多・・・

知らない人は
いないのではないでしょうか?

博多と言えば…

・明太子

・博多ラーメン

・博多通りもん

・もつ鍋

・博多華丸大吉

・あまおう(苺)

などなど

食べ物を思い浮かべる人が
多いのではないでしょうか?

(華丸大吉さんは
食べ物ではありませんけどね( *´艸`)

美味しいものが多い博多。

美味しいお店はたくさんあります。

博多へ行って

おいしいものを食べたとして

それからどこへ行きますか?

意外と博多の観光地って

ぱっと出てこないかもしれません。

博多って何があるのかな?

どこに遊びに行けばいいのかな?

そんな方に博多の観光地をご案内します。



もしよろしければ、
こちらの記事も参考にして下さい。

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博多とは歴史感じる観光地も多いところ

まず博多とは昔から呼ばれている地名で

とても古くからあります。

日本でももっとも古い港もある博多。

昔から商人の活躍する港町でした。

今でも「博多」と聞くと

にぎやかなイメージがある人も

多いかもしれませんね。


にぎやかな商人の町である
博多」という地名。

その地名は8世紀ごろから
使われています。

8世紀というのは
飛鳥・奈良時代のころです。

とても古いですね。

しかし
港町としてにぎわっていたのは

もっと昔の6世紀ごろから。


6世紀というのは
古墳時代~飛鳥時代あたりです。

遣唐使や遣隋使が送られる前から

大陸との貿易を行っていたというから

驚きですよね。

昔から
日本以外のものが出入りしていたんです。

現在に
美味しいものが多いもの納得できませんか?

ちなみに
「福岡」という地名ができたのは江戸時代。

福岡藩にある福岡城と城下町を指しました。

武士中心の「福岡」と商人中心の「博多」。

なんと二つの町は

行き来が禁じられていたこともあります。

古い歴史の中で
観光地も作られていきました。

奈良時代には櫛田神社、

平安時代にはあの空海が

東長寺を建立しています。

今でも有名な観光スポットになっています。

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博多と言えばの観光地

博多も観光地はたくさんありますよ。

食べ物だけではないんですよ。


・キャナルシティ博多

言わずと知れた複合商業施設です。

たくさんのお店があります。

お買い物にお勧めです。

またキャナルシティ博多には

大きな噴水があり、

音楽と噴水を合わせたショーがあったり、

時間帯によってはプロジェクションマッピングと

ウォータースクリーンに音響や照明の演出が加わった

ショーも楽しめます。


キャナルシティ博多の中には
映画館もあります。


・櫛田神社

奈良時代に建てられた櫛田神社。

・天照大神
(アマテラスオオミカミ)

・大幡主大神
(オオハタヌシノオオカミ)

・須佐之男命
(スサノオノミコト)

が祀られています。


国重要無形文化財にも指定されている

「博多祇園山笠」が奉納される

神社でもあります。


また「博多風神雷神」と言って

風神雷神の木彫りがあるのですが、

風神が雷神から逃げながら

あっかんべー

としている面白い木彫りです。


櫛田神社に行った際に
探してみてくださいね。


・東長寺

空海が創建したお寺として有名です。

東長寺では
「地獄・極楽めぐり」ができます。

このお寺のに安置されている

10.8メートルの「博多大仏」。


その台座にあるのが
地獄極楽めぐり」への入り口です。

まずはじめに
とても怖い地獄絵巻があります。

地獄・極楽というくらいなので

その先に極楽が!?と思いますが

さらに怖い道が続きます。

なんと何の明かりもない真っ暗闇。

少し先も見えず、

自分の体の一部も見えないほどの暗闇です。

日常生活で経験することがない真っ暗闇。

その中を
手すりだけを頼りに進んでいくのです。

怖いですね。

道を進むと明かりが見えて出口へ。

そこには極楽の絵が描いてあります。

そんな地獄から極楽までの暗闇の中で

仏の輪

という輪があります。

それを探しあて触れると

幸せになれると言います。

真っ暗闇で探して
幸せをつかんでみてはどうでしょうか?


・JR博多シティ
「つばめの杜(もり)ひろば」


「つばめの杜ひろば」は

JR博多シティの屋上にあります。

そこは「四季」をテーマにしている

開放的な空間で、

花や緑に囲まれた子供にも

楽しい広場になっています。


ほかにも「鉄道神社」があります。

鉄道神社は駅にある神社ですので

旅の安全を祈願できます。


鳥居が3つ並んでいて、

「星門」

「福門」

「夢門」

といい、それぞれ順に

魔を払う、

福を招く、

良縁を結ぶ

ご利益があります。

そして子供にはうれしいのが

「つばめの杜ひろば」には

小さい電車が走っています。

有料にはなりますが、

小さな電車には乗ることもでき、

ひろばを一周しています。

展望ラウンジもありますので、

博多の街を一望することもできます。

駅でそのまま楽しく行くことができるので

気軽に立ち寄ることができますね。

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まとめ

博多と言えば本当に

おいしいものが多いですよね。

食べるものが多くて

何を食べようか迷うくらいです。


歴史にも古くからある博多。

実は廃藩置県の時に

「福岡市」か「博多市」にするか

かなり大論争が起きたのをご存じですか?


福岡藩から福岡県になったときに、

新しく「市」も作られたのですが、

古くからある「博多」市とするか、

藩主が付けた「博多」市にするか。


決めるのに苦労したようです。

博多は「博多弁、博多美人」など

博多〇〇といった言葉があるくらい

使われています。


そんな中選挙が行われ

たった1票差で決まったというのが

「福岡市」になります。


市の名前は「福岡」になったので

駅の名前は「博多駅」になりました。

そんなことがあって福岡市には

「福岡駅」はありません。

博多は歴史も古い良いところです。


こんな面白い話がある博多は

面白いに決まってますね。


新しいものから古いものまで

楽しめる博多へ行ってみてはどうでしょうか?

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