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珈琲の漢字にはこんな由来があった!意外と知らない○つの真相!

この記事は約3分で読めます。

街でよく目にするコーヒーの漢字、

珈琲」と書きますよね!

なぜこの漢字になったのか、

疑問に思ったことはないですか?

私も何でだろうと思ったことはありますが、

安易に作りが「カ」と「ヒ」なのでカーヒー…

コーヒーに似てるし伝わらなくもないからなぁ、

当て字なのかなぁぐらいに考えていました(^^;

ですが、
実は調べてみると当て字などではなく、

きちんとした由来があったのです!

なぜこの漢字なのか!

分かりやすく解説していきます♪


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【コーヒーの漢字はなぜ珈琲なのか!コーヒーの歴史を年表で学びながら由来を紐解く!】

まず珈琲とは、

日本語表記になるので

いつ日本でコーヒーが飲まれるようになったのか、

コーヒーの歴史からお勉強していきます♪


☆コーヒー年表☆

・900年頃

アラビア人の医師ラーゼスか初めて

コーヒーについて文献にまとめた

・1258年頃

イスラム教徒のシーク・オマールが

コーヒーが飲みものとしても飲めることを発見。

コーヒーの起源と言われています。

・1554年頃

トルコのコンスタンティノープルに、

世界で初めてのコーヒーハウスがオープン。

・1601年

コーヒーという言葉が、

W・パーリーの著書「シャーリー旅行記」で、

coffe(コッフェ)と現代英語に近い形で登場。


この頃、
1600年代には世界各国で次々と

コーヒーハウスがオープン!

日本には1600年代、

江戸時代初頭にオランダから

伝わったと言われています。

ですが最初はなかなか

受け入れられなかったようです(^^;

・1727年

ポルトガル植民地のパラ(ブラジル北部)に

コーヒーの種子と苗木が持ち込まれる。

コーヒー豆世界一の生産量を誇るブラジルに、

最初のコーヒー農園ができる。

・1907年頃

アメリカでインスタントコーヒーが

軍事用品として製造される。

その後第二次世界大戦後に一般にも普及した。

・1963年頃

国際コーヒー機関(ICO)設立。

・2015年

10月1日が「国際コーヒーの日」に制定される。

長い歴史の中で他にも出来事はありましたが、

簡単に表にまとめると

このような歴史を辿っています♪

日本には江戸時代に入ってきたんです!

その当時

コーヒーの日本語を作らなければならなくなり、

宇田川榕庵(うだがわようあん)という人物が、

コーヒーの赤い実が木になっている様子が

髪飾りのかんざしに似ていることに気付きます!


そこで髪飾りに使われる


玉飾りの意味のある「」の漢字と、

髪飾りの紐の意味がある「」を合わせて


珈琲にしたと言われています!

なんとも粋なネーミングですね(^^♪

ちなみに日本では明治時代に入ってから

多くの人に受け入れられ、

飲まれるようになったようです(^^)


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【コーヒーの漢字の由来と歴史を本で学ぼう♪】

今回は簡単にコーヒーについてお伝えしましたが、

漢字の由来も含め、

もっとより詳しくコーヒーの歴史を知りたい方!

おすすめの本があります(^-^)/

旦部幸博さんの著者、

「珈琲の世界史」(講談社)です!

約250ページすべてで

コーヒーについて語った本です!

コーヒーの発祥や世界に伝わった経緯、

漢字の決まった経緯もより

詳しく書かれている本です♪

歴史が好きな文系の人向けに書かれている本なので、

理系の知識がなくてもスラスラ読むことができます!

興味のある方はぜひ読んでみてください!(^^)


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【まとめ】

コーヒーについて歴史や漢字の由来など、

一緒に勉強してきました(^^♪

いかがですか?

コーヒーが飲みたくなりますね(笑)

私は1日で何杯かコーヒーを飲みました(笑)

読書のお供にコーヒーはいいですからね♪

先ほど紹介した本を読む時

一緒に飲むといいかもですね(^^)


ただ、
知っての通りカフェインが含まれているので、

飲みすぎには注意です!

コーヒーを知ってよりコーヒーを楽しみましょう♪

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