10月はだんだんと寒くなっていく時期ですよね!
気温の変動も激しかったりで
風邪をひきやすい時期でもありますね。
でもその症状、本当に風邪でしょうか?
実は10月の花粉症は風邪と症状が似ています!
なかなか治らない風邪ではなくて、
もしかしたら
秋の花粉症になっちゃったのかもしれないですよ(><)
今回は10月の花粉症と風邪の違いをお話します♪
【身近な人もなっている花粉症。そもそも花粉症とは何?】
家族や友人、
職場の人など花粉症の人は周りにたくさんいますよね!
花粉症になる人とならない人とは何が違うのか?
花粉症とはどんなことが体の中で起こっているのか?
花粉症についてからお話していきます!
花粉が飛んでいると
どうしても体の中に入ってきてしまいます。
そうすると体は花粉を受け入れるかの判断をします。
排除すると判断すると
体はその異物に対して反応する物質を作ります。
これがよく聞く抗体です!
そして抗体ができた後にもう一度その異物、
花粉が体内に入ると抗体が反応し、
体の外にはき出そうします。
そのため鼻水が出たりくしゃみが出たりしてしまうのです!
このように、
花粉症は体の免疫機能の過剰反応からくるとされています。
季節性のアレルギー反応ということです!
アレルギーの発症のメカニズムはよく、
「アレルギーコップ説」が唱えられます。
アレルギーの原因になる物質やストレス、
生活習慣の乱れなど、
様々な要因がどんどんコップに注がれていきます。
注がれ続けるとコップから溢れてしまいますよね。
この溢れた状態になると、アレルギー反応として現れます!
このコップの大きさは人によって違うため、
症状が出る人と出ない人といます。
私も花粉症に悩まされているので
このコップが大きい人が羨ましいです…(´・ ・`)
ですが、近年花粉の飛散量はかなり増えているので、
コップが大きい人でも花粉は防いだ方がいいかも知れないですよ!
【時期で違う?季節ごとの花粉症の症状の違いを比べてみよう!】
多くの人を悩ませる花粉ですが、
有名どころはスギやヒノキなどの
春先に飛散する花粉だと思います!
ですが、実は花粉は1年中飛んでいます。
時期によって飛散する花粉は違います!
スギ花粉は1月から飛び始め、
3月にピークを迎えてから5月頭まで飛散します。
少し後を追うようにヒノキ花粉も飛散しています。
日本人に1番多いスギ花粉症は、
くしゃみ、鼻水、鼻づまりや目のかゆみが主な症状です。
ヒノキ花粉症も似たような紹介が出ます!
春先にこのような症状が出たらまず花粉症でしょう。
素直に認めて薬を飲んだり
マスクをしたりして症状を抑えて過ごしてください(^^)
次に注意するべき花粉症は秋の花粉症です!
秋には、春ほど飛散量が多くないといえどブタクサやヨモギ、
カナムグラという植物の花粉が飛んでいます!
これらが少し厄介です。
症状の出方として風邪と間違えやすいですのです。
それには大きく3つの理由があります!
1つはくしゃみ、鼻水が出ること。
2つ目に頭がボーッとする感じや
熱っぽさを感じることがあること。
最後の3つ目が1番の勘違いを生みます。
秋の花粉は春の花粉に比べ、
粒子が小さいためのどの奥にまで入ってしまいます。
そのため咳き込んだりと、喘息のような症状が現れます!
症状はほぼ風邪ですね(^^;
でも風邪じゃないんです!
風邪と花粉症の大きな違いは鼻水と目のかゆみです!
花粉症の鼻水は水っぽいです!
サラサラとした鼻水が出て、
目のかゆみがあれば風邪ではなく
花粉症の可能性が高いです。
飛散時期が終われば症状も治まるので耐え抜きましょう!
花粉症ではなさそうであれば
病院に行って安静に過ごしてくださいね♪
【まとめ】
意外と知られていない秋の花粉症ですが、
やはり近年増えているようです。
薬などで症状を抑えることも出来ますが、
風邪と同じようにうがいをすることで
症状を和らげることも出来ます!
花粉症は辛いですが、
出来る限りの対策をして乗り切りましょう!
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