みなさんは
耳鳴りをしたことがありますか?
耳鳴りには音の種類があって、
キーンという音以外にもウィーンって音や
エンジン音のような音がすることもあります。
また、ガサガサ・カチカチ・ギシギシ等
色々な音があります。
お医者さんは、患者から聞いた
音の種類によって診察します。
そのため、
耳鳴りがしたらどんな音だったかを
正確に伝える必要があります。
キーンという音の耳鳴りは、
血液のめぐりが悪い時に
発生する場合が多いです。
長時間同じ姿勢でいると
頭への血の巡りが悪く、
突然立ち上がったときにキーンという
音の耳鳴りがします。
できる限り、
手足を動かしたりしながら
血の巡りを循環させることで
耳鳴りの発生を防ぐことができます。
現代社会では
長時間パソコンで作業をしないと
いけない時ってありますよね。
そのような方が急に立ち上がると
耳鳴りがしたり立ちくらみがしたりします。
だからといって
仕事中に運動するわけにはいきませんが、
一番いい方法としては立ち上がる前に
一度背筋を伸ばしてみたり、
足を伸ばすと良いです。
このような
屈伸運動を座りながらすることで、
体内の血液の流れを良くすることが
できるようになって
それが突然の耳鳴りを防ぐ役割を果たすのです。
他にもどんな種類の
耳鳴りがあるのでしょうか??
耳鳴りの種類はどんなのがあるの??ほかの音はどんなことが原因?
耳鳴りにはいろんな音があると
前半でお伝えしましたが、
ほかにはどんな音があるのでしょうか?
起き上がったときや、
立ち上がる時にウィーンという音を
聞いたことはありませんか?
そのような音を聞いた場合は
貧血の場合があります。
貧血はたちくらみを引き起こすだけでなく
耳鳴りの発生も促します。
鉄分を含む食事を心掛け
食事を改善することで立ちくらみが減り、
耳鳴りの発生も防ぐことができることでしょう。
珍しい場合では、
耳垢が奥にはいって耳の奥の鼓膜に
影響を与えた場合にも
ウィーンという音がする時があります。
迷って時は耳鼻科に行き
お医者さんの診断に任せること方がよいでしょう。
現在、
耳垢は耳鼻科でとってもらった方が
きれいに取れると言われていますよ。
耳鳴りが気になって
仕事に集中できないという風に、
耳鳴りが日常生活の妨げになる場合があります。
かなり長期間にわたって
耳鳴りの症状に悩まされている人は
早めに病院受診をお勧めします。
耳鳴りがたまにするぐらいの人は、
生活習慣が悪い場合があります。
対策方法として
どんなものがあるのでしょうか??
耳鳴りの種類は多い?対策・改善方法とは?
耳鳴りにはたくさんの音の種類がありますが、
病気が隠れている場合があります。
その場合は病院受診をする必要があります。
しかし、
そうでない軽度の場合は
生活習慣の見直しで改善される場合もあります。
また、別の対策方法として、
ツボ押しというのもあります。
まずツボ押しですが
耳のツボを押すのですが、
場所が耳門(じもん)聴宮(ちょうきゅう)
聴会(ちょうえ)というのがあります。
耳の前側にある出っ張りの前と、
その上下にある窪みがあるのでそこをおします。
耳鳴りは疲労の蓄積やストレスが
原因という場合が多いので、
リラックスした状態でゆっくり30秒くらい
時間をかけておします。
強く圧すのではなくて中指で軽く押すように
刺激するだけでいいのです。
他にも、耳鳴りを感じる人は
耳鳴りに意識がいきすぎている
というのがあります。
耳鳴りが
鳴っていることばかり気になってしまうと、
耳鳴りが
ひどく感じてしまうということがあります。
その耳鳴りへの注意をなくすことが、
耳鳴りの改善としていいとされています。
例えば、
何かに集中できるものを
探すことがいいとされています。
絵画やヨガ・音読・スポーツなどが
いいとされています。
他に集中するのができることで、
耳鳴りへの注意がなくなりますね。
また、
寝る時にスピーカーやアラームのなるものを
近くに置かないようにするのも
よい方法とされています。
携帯のアラームを
利用するかたもいると思います。
少し不便ではありますが
枕元ではない場所に置くことで
耳鳴りが少し改善されると言われています。
あとは、自然な音を聞くのが
耳鳴りに良いとされています。
川のせせらぎや、滝の音、
木の葉がこすれ合う音などがよいです。
自然に聞き流すことで、
耳鳴りへの注意をそらすことができるからです。
しかし、
ここで注意点は自然の音がいいということで
海の音や波の音を聞く方もいると思いますが、
波の音のような大きな音の変化が
あるものは避けた方がよいです。
これらの対策方法は、
耳鳴りを完全になくすことはできないです。
耳鳴りからの注意をそらして
耳鳴りを気にならなくすることが目的です。
一番は病院で受診することがよいので
気になれば早めに受診をされてください。
まとめ
今回は
耳鳴りについてお伝えしてきました。
耳鳴りには様々な音の種類があって、
それでどんな症状なのか分かります。
その音によって、
病院の先生は診断することもあるので
どんな音だったかを
伝えられるようにするとよいでしょう。
耳鳴りの原因には、
生活習慣を改善することで
やわらぐ場合もあります。
または、
ツボ押しや耳鳴りの注意をそらすことを
やっていくことで耳鳴りと、
うまくつきあっていくことが
大事になってくるでしょう。