実は縮毛矯正はすごく難しい技術です。
その為、
まれに失敗されちゃった、ということもあります(><)
切れ毛だったりチリチリうねりになったりと様々です。
縮毛矯正を失敗すると髪の毛はどうなるのか?
解説していきます!
縮毛矯正の失敗なのか?!チリチリうねりがまだ残っているような気がする…
縮毛矯正の失敗はいろいろな原因があります。
切れ毛やジリジリになる場合は、
過剰なダメージが原因です(´・ ・`)
最初の薬が強すぎたり、薬が流しきれず残っていたり、
過度にアイロンの熱が加わったりです。
元々の髪の毛の状態も良くないと
失敗に繋がってしまいます。
なるべく普段から出来るケアを心がけましょう!
失敗しないために、前回の縮毛矯正はいつなのか、
カラーの履歴などなと、
細かく伝えるのも大事ですよ♪
基本的に髪の毛は
一度傷んでしまうと元には戻りません!
髪のダメージとは、
ダメージホールと呼ばれる穴が空いてしまい、
そこから中の成分が流れることで起こります。
特に縮毛矯正は最初につける薬で
髪の毛を軟らかい状態にしてしまいます。
これを「軟化(なんか)」と呼びますが、
この状態の髪は非常にデリケートな状態です。
でもこの軟化が縮毛矯正では重要と言われています!
軟化がしっかりしていないと
くせが伸びきらなくなってしまいます(><)
そのデリケートな状態の髪に
200度近い温度のアイロンで
力を入れてくせを伸ばしていきます!
とーーーっても傷みそうですよね(^^;
薬剤、熱、摩擦といった代表的な
ダメージの原因が3つも揃っているので
ダメージしやすい施術なんです!
なので、
あまりこまめにやり過ぎないようにしてください!
続いての失敗はうねりが残っている場合です。
くせが強かったり、
髪の毛が丈夫な方だとなかなか薬が効かずに、
チリチリうねりが残ることがあります(><)
薬の強さが弱かったり、
アイロンの熱入れが甘かったりが原因です。
ですがこの場合、
たいていの美容室では
やり直しをしてくれるはずですので
問い合わせてみてください♪
これも縮毛矯正の失敗になるのか…?くせは伸びたけどぺったりでボリュームがない!
くせが伸びないのも嫌ですが、逆の場合も実はあります。
ボリュームがなくなりすぎてぺったりしてしまう失敗です。
縮毛矯正はくせを伸ばすのと同時にボリュームも
落ち着かせてくれるのがいいところです♪
ですが、薬の効き具合やアイロンの入れ方などで
ぺったんこになってしまうこともあります(><)
毛先も真っ直ぐで針金みたいな仕上がりになります…
真っ直ぐ具合が気になる方は毛先をコテで
少し巻いてあげると自然になりますよ(^^♪
全体をもう少し自然な感じで縮毛矯正したい方は、
美容師さんに相談すれば改善してくれると思います!
また、
最近はダメージも少なく自然な感じでくせを伸ばせる、
最新の縮毛矯正剤も出てきています!
ほとんどのお店が
「ノンアルカリ縮毛矯正」というような名前で
打ち出していると思うので、
探してみてください♪
今までの縮毛矯正剤とは全然違うので
とってもおすすめです!
きっとノンアルカリ以外では
出来なくなると思いますよ(^^)
まとめ
くせのある方からしたら
縮毛矯正をやらないなんて考えられないですよね(^^;
なるべく縮毛矯正を続けていけるように、
ヘアケアを心がけましょう!
アミノ酸系のシャンプーなど、
ダメージケアをしてくれるシャンプーを使う。
髪を濡れたまま放置せず、すぐに乾かす。
セルフカラーはしない。
摩擦を軽減するために流さないトリートメントをつける。
などなど、
自分でも出来るヘアケアは実はたくさんあります!
出来るケアをしっかりして、やりたい施術を出来るようにしましょう♪
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